食費節約方法。一人暮らしを充実したものに。
食費節約方法。一人暮らしを充実したものに!
社会に出て自分でお金を稼ぐようになったら、みんな一度は憧れる一人暮らし。
でも、実際に一人暮らしを始めてみて、みなさんどうですか?
私もそうですが、私の周りの人も初めての1人暮らしは結構『お金がギリギリで余裕が持てない』と言っていました。
給料日が近くなってきて、お財布のことを気にしながら生活するのって大変ですよね。
今回は、そんな悩みを少しでも減らしていこうと思います。
もくじ
収入と出払の確認
収入は、自分が働いて会社からもらうお金ですね。
そこから保険料や厚生年金など色々引かれ、実際に手元にくるお金。
出払は、家賃と水道光熱費、携帯代、車があれば車のローンや保険料金など生活費以外の決まって出ていくお金。
収入-出払=生活費とします。
この、生活費が私たちが1ヶ月自由に使えるお金となるのですがここで最低限必要なものが食費と消耗する生活用品の購入代。
ここまできてやっと本当に自由に使えるお金が手元に残るわけですね。
ここでしっかりと食費や飲み物代、生活用品の購入代を1日あたりどれくらい使えるかを前もって決めておくことで、自分の使えるお金がはあくできるわけですね。
一人暮らしを始めた方や、普段から自炊などしない方はここを見落としがちで後半にお金がキツくなってきて貯金に回すどころか出払の方が遅れてきて大変なことに、、、
労働者の一人暮らしでの食費の平均は約45000円詳しくは今からできる簡単一人暮らしの節約術。食費をおさえてゆとりある生活に! - zakiblog
一節約しやすいのは食費と遊び代
日々のランチや外食でどうしても大きくか買ってしまうのが食費。
節約しようにもすぐには上手くいかないですが、それらの食費を一年で考えるとびっくりするほどお金を使っているかもしれません。
買い物での食費節約をしよう
1. 食材の買い物を1週間に1回のまとめ買いを心がけて
買い物に行くと、ついつい必要のないものまで買ってしまいますよね。
お店を回っていると、新商品や期間限定品など誘惑がありますが、出費を抑えるためにも買い物に行く回数を減らしましょう。
「手掛けた時はコンビニに寄らない」などルールを決めてみると、節約できますね。
少ない買い物で必要なものだけを買う、ということを心がけることが大切です。
2. 1週間分のメニューをあらかじめ決めておく
買い物に行く回数を少なくするだけでは、まだ不十分です。
1週間分のメニューを大まかに決めておくことで余計な物を買うリスクを減らすことができます。
1週間分もメニューを決めておくのは初めのうちは難しいので料理を作るときや、
冷蔵庫を開けた時などに材料を見て1日ずつでも先の献立を意識するようにしていくといいと思います。
全部のメニューじゃなくても、メインのおかずのメニューだけでも決めておくと効率的に買い物ができます。
まとめて買うときは日持ちのことも考えないといけません。
週の前半にあまり日持ちしない食材を先に使うようにして、後半は残っている食材を使ったメニューにするようにしたりするといいかもですね。
メニューを決めておけば、スーパーに行ってから必要な物と必要のない物が判断しやすいので、無駄遣いを防げますよね。
しかも短時間で買い物が終わります。
3.1週間分の食費を決める
あれもこれもと買うのではなく、1週間分の予算を決めて計算をしながら買い物をしてみましょう。
予算をギリギリに設定すると最初は達成することがむずしく感じるかもしれませんが、
慣れてくるとどうやったら予算内におさまるか工夫ができるようになりますよ。
ちょっとしたゲーム感覚で、楽しみながら買い物してみるのもよいですね。
4.使い勝手が良く安い物を
定番の食材はもやしですね。野菜で言うと、キャベツ、白菜、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、大根などなど。
野菜類とくにじゃがいもや、たまねぎ、にんじん、大根などは安い上に日持ちもするので本当に便利です。
そして、使い勝手の良い食材なら自分のアレンジで1品作ったらでするのでいいですよね。
難しい食材や扱うのが苦手な食材はできるだけ買わないようにしましょう。
5.予定にないものは買わない
あらかじめメニューが決まっていれば、使う材料も分かっているはずです。
後は必要な材料を買うだけです。
これは気をつけないといけないですが、
予定にない物がついつい安いからなどと手に取っているとカゴいっぱいに入っていることがあります。
これでは食材が使い切らずに余ったりするようなことになりかねません。
料理の食費節約のコツ3つ
1. 冷凍保存で長持ちさせる
お肉や魚などはたくさん入っているものを買ったほうが安くなりますが、結局使い切れなくて腐らせてしまうと節約にはなりません。購入したものは腐らせてしまわないように適切な下処理をして長持ちさせられる冷凍保存などがよいですね。 作って、食べきれなかったおかずは翌日のお弁当にする、リメイクして違う味のおかずにするなど、残さず使う工夫もしましょう。
2. 食材の賞味期限を把握
食費の最大の無駄は、賞味期限が過ぎて捨ててしまうこと。冷凍するときはチャック付きの袋に入れて、冷凍した日を記入しておくと、いつまでに使えばいいのか目安になります。冷蔵庫にホワイトボードを張り付けて、今ある食材をメモしておくのも分かりやすいですね。
3. 手間を惜しまない
楽をするにはお金がかかります。
おかずはお惣菜を買えば簡単に食事の準備ができますが、自分で作るよりは割高です。
少し手間はかかりますが、手頃な食材を使って自炊するのが、節約できる大きなポイントですよ。
まとめ
節約を続けていくことはなかなか難しいです。無理してたくさん我慢をするとストレスになり、長く続かなくなることもあります。
毎日コツコツと少しずつ節約することが大切です。 食材は必ず使い切る量だけ買う、無駄なものは買わない、少しずつでも意識をしてこれからのために頑張っていきましょう。